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◆◆弾幕シューティング推進委員会(対婦女子)◆◆
〜乙女たちよ、爆破しよう!爆破されよう!〜

※トップページで語りまくってた「弾幕のススメ」話のログです。
 
 


「ケツイ デスレーベル 絆地獄たち」緊急開門(09/07/05)

このページだけコッソリと久しぶりに更新するが、

DS弾幕ソフト「ケツイ デスレーベル 絆地獄たち」が再入荷決定だ!!!!8月入荷予定だ!!!!
なんかウッカリ買い逃して(発売されてることを知らずに2ヶ月すごしてる間にだな)、ずっと品切れ状態が続いていてだな!!!ガンガンガンガンプレミア価格になっちまってなんだこりゃコンチクショー、と思っていたところへだな!!!!Amazonさまで8月入荷予定、「今すぐご注文ください」の文字に目をギラつかせて「そうか!!!」と今すぐご注文してきたのは私さ!!!
ああああケツイデスレーベルがサターン版レイディアントシルバーガンみたいな事態になったらどうしてくれよう、と思っていたが、ああ、再販を信じていてヨカッタ!!!!
というわけで、DSから弾幕の世界へ飛び込んでみたい☆なアナタに!!
買ってソンはしないハズ!!!買い逃してウヘェ、だったアナタはイマ・スグ!!!注文してくるのがよかろうなのだー!!!…今回の増産がいかほどの量なのかは…不明…。


はみだし雑記(08/07)

わいはアホや…
わいは猿や。プロサルファーゴルや。…いや、そんなことはおいといて…

ほぼ一週間にわたり、「蜂屋・イマドキ・しかもこんなところで・弾幕シューティングについて語る」をお届けして参りましたが…
「もっと・もっと!婦女子の皆さんの間における弾幕シューティングの認知度を高めたい!」との思いで書いてきた、はずが…
肝心の「ところで弾幕シューティングって、どーゆー類のゲームなんスか??」という、最も基本的なところを!!スッ飛ばしていたことに今頃気付いたではないかーーーーッ!!!
わいはアホや…。
というわけで昨日予告してたゲームの嗜好における男女の性差とかの話題はおいといて、今回はもっとサッサと書いておくべきだった「弾幕シューティングってどんなん?」の話題でお送りします。

えーと。一口で言えば、弾幕なシューティングっすよ。
説明になっとらんわ。
えーと、まず、シューティングといえばフツー、たいがい、敵キャラが自機を狙って弾を撃ってくるものですが、弾幕シューというのはその敵が撃ってくる弾の数が、モノスゲーーーー〜〜〜〜多いんです。
元来シューティングといえば、いかにして敵をうまく撃ち倒していくか、というのがゲームコンセプトのメインです。が、弾幕シューはそれに加え、「いかにこの圧倒的な弾幕をかいくぐって生き延びるか」、というところに大きな比重が置かれています。「避ける楽しさ」、それこそが弾幕シューティングの魅力なのであります。
(ここんとこが、『敵を撃つより、敵弾を避けることがメインになってるゲームなんてシューティングといえるかあ!』とお考えになり、「弾幕シューは邪道なり」というお人も多くいらっしゃる理由なのですが…)

さらに弾幕シューティング作品が称賛される際の大きな要素のひとつに、「敵の弾幕が芸術的と思えるほどに美しい」ということがあげられます。
ザコキャラがボチボチと(山ほど)撃ってくる弾の物量的恐怖もさることながら、多くのボスキャラ、あるいは中型級の敵が撃ってくる弾幕の弾道は、ウッカリ見とれてしまうほどその流れが美しかったりします。花火みたい。
花火みたい、と言いましたが、花火と大違いなのは、この見とれてしまうほど美しい弾幕はまぎれもなく自分をブッ殺すために発射されているものである ことです。
美しい!!! でも死ぬ!!! 美しい!!! でも死ぬる!!!
こんなマゾ的快感が弾幕シューティングの醍醐味であります…。さらに、その殺意マンマンにスキマなく撃ち出される弾幕を紙一重で避けきるという行為は、さながら死神と踊るダンスとでもいおうか…ハッハッハァァー!

その恐ろしくも美しい弾幕とは、それはたとえばどんなッッッ!!!
…というわけで、まずはぜひその画面写真を見ていただきたいッ!!!ぜひ見ていただきたいッッ!!
…と、画像が見られそーなサイトを探したのですが…メーカーの公式サイトのゲーム紹介ページとかだと、意外にプレイ画面写真とか載ってないんだよなあ…ましてやラスボスのありえない弾幕なんて。しかも怒首領蜂は古い作品なだけにますます、無い…
やっぱここは「怒首領蜂」のラスボス、「火蜂」の弾幕を見てもらいたいとこなんだよおおおお…!!
…火蜂の弾幕画像といえば…こちらのサイトさま なんですが…「怒首領蜂」の紹介をなさってるページなのですが、これ、企業のサイトとかじゃなく個人サイトさまなんだよにゃあ…。というわけでgoogleキャッシュにリンクをはっておくというセコさ。いや、だってこんなページから飛んでいったと万一サイト主さまに知れてしまったらゴニョゴニョ。ところで検索ワードがこんなんですが、私このページさまを探すときはいつもこれで探してます(つーかしょっちゅう見るんならブックマークしとけ・よ!)
↑上のページの一番下の方にあるのが「火蜂」の最終攻撃、通称「火蜂発狂」、「フグ刺し」。
この隠しボスである「火蜂」と対戦するにはモノスゲー厳しい条件でクリアしなければならないため、私などには逆立ちしても永遠に会えなさそうだ・よ…と思ってましたが、サターン移植版ではオリジナルのモードにてこの火蜂と対戦することも可能。私もこのありえない弾幕を体験することができました。コイツ一匹相手に100回超ぐらい死ねました。

さらに、回線速度とお時間に余裕のあるお方は、ムービーなどいかがでしょう。
こちらのページの、…だいぶ下の方にありますが、
「■PS2版大往生プロモーション 人の姿をした16億の闘い(46.13MB) 」
というやつが見ものです。もはや一種のトンデモムービー。「怒首領蜂大往生」をプレステ2に完全移植した漢な会社、アリカのサイトです。最終面から、ラスボス「緋蜂」を撃墜するまでのゴッドハンドプレイの様子が映されています。ボスに到達するまでの道中を見るのがカッタルイ場合は半分ぐらいの位置まで早送りして、圧巻のボス戦からごらんになってみるのもよろしいかと…なんつか、「作る方も作る方なら、避ける方も避ける方だ………!!!」とゆーかんじです。
ちなみにその下にある
「■PS2版大往生プロモーション デスレーベル攻略への道(43.3MB) 」
というのも面白い ょ (だんだん声が小さくなってくる…。がんばれ、オデ。)
これはプレステ2移植版に入ってる、ボスキャラとばっかり対戦するオリジナルモードのプレイ映像です。ありえなくも美しい弾幕のデパート、ぜひごらんになってみてください…え、弾が速すぎてナニがなんだか見えねー?うん、アタシもさ。

どうだい!!!「アタシもこんな弾幕避けてみた〜〜〜〜〜〜いvvvv」という気持ちに、なってきたでしょう!!!!!

え、ならない?
「超やる気起きねー」?
…そうですか…?
 

ゲブガブッ、それはさておき、レスでございます〜↓

>私自身は、弾幕に恐れをなして、観客専門になってしまった駄目人間ですが(ゆえに、「アレいいよ」とおすすめされても手は出さないと思います、ごめんなさい)、シューティングゲーム好きの方のお話は楽しいので、もっと聞きたいです。
ウホホ〜〜イ、ありがとうございますvvそのお言葉に甘えてチョーシこいて書かせていただきました。
…そんな、ダメ人間なんつーこと全くありませんよーーう!!はい、わたくしは貴女のようなお方の場合「そんなこといわねーで、やってみれってばよ!!」などとゴリ押ししたいと思うところではございませんのでして。先にも書きましたが、ゲームなんてやりたいと思うモンだけやればいーんです。…私がここでグダグダと長文を書いているのは、「せめて、何人かの人に『どのゲームをプレイしようか?しないか?』、の選択肢の中に『弾幕シュー』という項目が増えてくれればよいな…」という意思であります。弾幕ゲーがどんなものかご存知の上で「やらねえ〜!」とお思いになるのでしたらそれはそれで、それ以上は他人がどうこう言うものではありませんです。…でも観客専門…でいらっしゃるのですか??というと、全くご興味がないわけではないのですね?見る専門でも、お仲間がいらっしゃることが確認できるのはうれしいことでございますv
>こんな邪道なシューティング好きも居ますので、よろしければ続きを。
いえいえそんな、邪道なんつーことは決して!!!シューティングつってもいろいろありますので、どれが王道なんてことはないと思います〜。といっても私としても、CAVEの弾幕モノしかプレイしないのに「シューティング好き」って言っていいのか?と時々思いますが(^^;)仮に「見るだけだけど」というのだとしても、シューティングプレーヤーからしてみればうれしい存在でいらっしゃると思いますよ〜。ウッス!!チョーシこいて続き書いたッス!!しかもまだ続くッス!!(え?!)


はみだし雑記(08/05)

突然ですが、公開捜査(??)を執り行いたいとおもいます。
こないだ職場で、誰かのオミヤゲでもらったブドウ…デラウェアでした…そいつをプチプチ食らってたのですが。男子職員が私のことを「デラウェア蜂屋………」と言って、男性陣がメチャウケしてゲラゲラ爆笑してやがりました。が、ナニがおかしいのか私にはサッッッッパリわかりませんでした。「でっ、デラウェアってどーゆーことだよ!?」と詰め寄っても「いや…まあ…一部の人は気を悪くするかもね…」としか教えてくれませんでした。
なに!?デラウェアのナニがそんなにおかしーの!?ネットで検索してみても、地名とかブドウの種類だとかしか出てきませんッ!すんげえええええ気になる!!ナニ!?なんなの、「デラウェア」に何の意味があるのッ!?
意味のわかる方、どうか教えてください。気になって夜も眠れません。

あと、前にデスノートの前売り券買ったヨ!とか書いた覚えがありますが、まーそのうち見にいくべーよ。と思ってたら7〜8月にかけて仕事がドバドバになりNO休日の身分になったため、見に行かないうちに近所の映画館で放映終わってしまいまし…た…よ…どないしてくれようこの前売り券。
ついでに叫べば、暑い!暑い!暑いのだ。(まあこれは全国の皆さんがそうですから…てういかむしろここらは涼しい方…。)また脳がとろけてノーパソが超加熱する時期になって参りました。

まあそれはそうと、前回の続きですが。
なんか気がつけば、ゲームメーカー・CAVEから弾幕シューティング時代の黎明を飾る傑作・「怒首領蜂」が登場して10年以上たっとります。
それ以来、いろんなメーカーがシューティングを作るといえばどっちもこっちも弾幕弾幕、つーかんじで弾幕ブームになってしまったため、「どいつもこいつも弾幕弾幕うるせーよ」「もう弾幕飽きた」「つーかイマドキ弾幕弾幕言ってるのってアレじゃねー?」という空気がだいぶ前からシューターの間に流れてしまってるのはしかたないといえましょう。
弾幕界の先頭に立って弾幕シューを作り続けてきたCAVEも、最近弾幕モノじゃないシューティング(鋳薔薇)を出したりしてました。…その次に出たのはやっぱり弾幕モノ(エスプガルーダ2)でしたけど…。
そんな今だからこそ叫んでみたい、婦女子よ、弾幕ゲーをプレイしてみないか!!と!!

…と、書こうとすればするほどどんどん弱気になっていくというていたらく。
思えば格闘ゲーム全盛期だったころ、同人界もWebサイトも、女性格ゲーファンによる盛り上がりをおおいに見せていたはず。…だからって、ゲーセンの格ゲーコーナーは女性ファンで満ち溢れてた、とかいうわけじゃ、ないんです…その絶対数においてはるかに女性ゲーマーを上回る、格ゲー好き男どもで満ち溢れてたんです…あんなとこ、フツー、女の子が入っていきたいと思うわけないっす…(格ゲーに関するオモイデを語るとまた長くなるので、ここらへんで省略。)
あれだけ女性ファンが目に見えて多かった、キャラ萌えしやすいジャンルである格ゲーでさえそんなんなんです。「弾幕シュー、しよう・ZE!!」なああああああんて私がこんなとこで言ったとて、「じゃあゲーセンのシューティングコーナー行ってみる・YO」なんつー婦女子様が現れる気が、まったくしねえええええーーーー!!!!

…というわけで、この弾幕シューティング話の主目的は「弾幕シューティングに興味をもってもらう」とかより、「弾幕シューティングというゲームジャンルが存在することを広く知ってもらう」とした方が適当な気が、してきました。
それで十分だ。そうしよう。

…それを踏まえつつ…最初の段落に戻りますが…
もっともっと弾幕を!!という人もいれば、弾幕はもういい加減いらねっつの。という人もいるシューティング界。
私は弾幕モノといえばCAVE製のものしかプレイしてませんが(…他のシューティングにも弾幕か否かに関わらず色々手出ししたいんだけど、なにしろ根本的にヘタレなので、あちこちに手を広げる余地がないんだい…)、そのCAVEがアーケードゲームから撤退する日が来たらどうしよう…と戦々恐々してる昨今です。(いや…シャレにならん心配だから…)
つーか、シューティングつージャンル自体がいつゲーセンから消えてもおかしくないと…思われます…
…が、絶滅するとも思えない…。
しかし「シューティングなんぞ金にならん」というゲームメーカーの台所事情があるのも現実…
…が、やはり絶滅するとは…思えないのですが…。2D格闘だって、一時のブームこそ去ったものの、まだまだ新作が出続けているではないか…なによりシューティングはビデオゲームのジャンルとしては最も歴史が長いもの…
…うーん…
と、そんな危機感にうなりつつ、やはり声を大にして叫ばなければ!と思うことが「弾幕シューティングとゆうゲームが存在することを知ってくださいみなさん…」ということなのです(声を大にして叫んでる割に弱弱しいな)

弾幕シューティングは、何度も書きましたとおり…て、アレッ!?!書いてねえ!?!あー、いろいろゴチャゴチャ書きなおしてるうちに消しちまったみてーだ。
いえ、あの、弾幕シューティングつーのは、「アクションゲーム」の中から「格闘ゲーム」がひとつのジャンルとして独立したように、「シューティング」というひとくくりの中から「弾幕シューティング」という1ジャンルとして確立してると考えてよいと思うんであります。
その上で、私は、弾幕シューは決して一部のマニアだけしかターゲットになりえないジャンルではなく、もっと大勢の人がプレイする機会があってよいと思うのです。

ゲームと一口に言っても、「広く万人にオススメできる」ものと、「そーゆージャンルが好きな人だけプレイしてください」とゆーものが、ありますよね。
私は、弾幕ゲーというのは、一見後者のようであって、実はかなり前者に近いと考えてもよいのではないかと思っているのです。

たとえば、
…こないだ私の姉が…これから入院する予定なのですが…その、入院中ヒマであろうから、そのためにニンテンドーDSを買ってきたっつーんですよ。そのソフトのラインナップは
「『押忍!戦え応援団』と、あとは人並みに『脳力トレーニング』とか?あとはスーパーマリオ買って来る予定だよ。」
とのことです。
「応援団」はバカゲー、「脳力」は今世間で話題になってる題材、スーパーマリオは万人向けの国民的スタンダード。といえましょう。
さらに姉は「応援団おもしろすぎ。これだけでDS買う価値あり。YOUも買っちゃいなYO!!(・∀・)」とメールを送ってよこしました…。その後電話で語り合い、私はもうすっかりその「応援団」がやりたくてウズウズしており、DSを衝動買いしそうな勢いなのですが。
これは、私と姉とが「笑いの感覚」においてひじょーに似ているからこそ姉は私に対してそんなバカゲーをオススメしてくるのであり、私もホイホイその気になっているわけで。
「だからオマエもDS買えよ〜〜、オトコとの話題づくりにも最適だぞ!『アタシ、脳年齢60歳って出ちゃったの〜〜〜ショックぅ〜〜〜』とか『スーパーマリオ、あとちょっとでクリアできたのに死んじゃった〜〜〜』とかいう風になッッ!!…間違っても『押忍!戦え応援団が面白いヨ!』なんて言うなよ…。」
という姉の弁。
それが現実だッッ。
私が周囲の友人に「怒首領蜂大往生、チョー面白いんだけど〜〜〜〜」と言ったとして(…言ったことないが…)、「それどんなゲーム?」と聞き返されれば「シューティングなんだけどさあ!」と答えるであろう。その時点でもはやアウトである。「…フーン…ずいぶんマニアックだね…」と言われてその話題終了になることは容易に想像できる。「いや、弾幕モノなんだけどさあ〜!」などと付け加えてそのゲーム性を熱心に解説したひにゃ、さらに相手の「あんたホンマにマニアックやね?」度に拍車がかかり、ドン引きされること間違いなし。

そう、シューティングはマニア向け、難しい、つまらん、すぐ死ぬ、練習しないとサッパリ面白さがわからない、それが世間の通念かと思われる、が、が、弾幕シューティングについて言えば、「別にマニアじゃなくても楽しめるゲームです!!女性も初心者も安心して遊べます!!」と、私は声を大にして叫びたい…
…うん…(と、声を大にしつつもやはり弱気)

あと、ゲームの嗜好に関しては男女の性差は激しいよな…と、これもまた弱気な方向へいきそうな語りになりそうですが、次はその話題で。

おおおおおおお、シューティング好きとおっしゃる方から御コメントがあああ〜〜〜〜、ありがとうございます!うれしい〜〜〜vvv ひ、昼休みが終わるのでお返事は後ほど返させていただき申す!!!

あ…すんません、それと、トップページ100kb超になっちゃってる、ゴ…ゴメン………


はみだし雑記(08/03)

コンニチワ。この数日というもの、「婦女子への弾幕シューのススメ」を臆面もなくこの場で一説ぶるべく、せっせことキーボードと格闘していた蜂屋でございます。
が、なんかハナシが核心に近づかないじゃないかいつまでたっても…
とグッタリしておった折。
「そのハナシ、書くだけ無駄やと思うで…」と今まで思っていたので、こんなところで語ってもしょうがないと今まで思っていたのですが、それでもあえて書いてみようという試み。場違いを承知で一度ぐらい書いてみてもよかろうなのだ。

というわけで、ゴチャゴチャ書いてるうちにどう切り出せばいいのかワケわからなくなってきたので、私が弾幕シューティング(主にCAVE作品)にハマッたきっかけなどをまず語ってみようかと思います。

私は格闘ゲーム(主にSNK、でもカプコンものも好き)をプレイすべくゲーセンに出入りする人間でした。KOF95のためにサターンを買い、KOF96のためにネオジオを買い(………って、KOF96ってもう10年前か・ヨ!!!!)、KOF98特別バージョンのためにドリームキャストを買った、そんな女でありんす。ちなみにプレステは、「プレステ2を買ったからもういらない」という友人からタダでもらいました。これは「遥かなる時空の中で」のためにゲットしたようなものです。

…で、ゲーセンにおいては格ゲーをやる合間にパズルゲームをやってみたり、という過ごし方をしてたのですが、ある日、なんとなくシューティングが置いてあるコーナーにぶらりと入り込んでみました。
そこにあった「怒首領蜂」。(ドドンパチ、と読む)
これは弾幕シューティングというジャンルを確立した、ゲーム界全般においてセンセーショナルなタイトルでしたから、私もゲーメスト(今はなき…)などでチラ見して、なんとなく知ってはいました。なんかラスボスがアホみてーにでかくて、アホみてーに大量の弾撃ってくるやつだべ??ぐらいの認識でしたが。

シューティングか…そういやスーファミで「グラディウス3」とかやりまくったっけなあ。
と思い、「グラ3もずいぶん昔のゲームだからなあ。イマドキのシューティングってどんなかんじよ?」と思い、チョコッと100円玉を投入してみたのでした。

そのゲーム画面は、スーファミ時代に比べたら格段にカラフルで細かく描きこまれていて、「ヒョー、キレイだなー」と感動しました。さて、敵が登場しました。…って、敵、多ッ!!!!!
ていうか、敵弾、多ッッッ!!!!!!
なんじゃこりゃァァァ〜〜〜!!!1
今死ぬすぐ死ぬもう死ぬッッ!!!…と思いましたが、不思議に自分はその雨あられと画面いっぱいに放たれている敵弾を、紙一重(に見える)で、スイスイと避けているのです。
自機の当たり判定がグラフィックの見た目よりずっと小さい(つまり『敵弾がここに当たると死ぬヨ。』という範囲が小さい)のがCAVEの弾幕ゲーの特徴でした。

そして、…私はスーファミ版の「グラディウス3」のところまででシューティングゲームに対する認識が固定されたままだったので、どうしてもソレと比べて考えてしまうのでしたが…
敵弾の多さもとんでもねーけど、自分が撃つショットも凄ッッ!!!最初からオプション2つついてるし!!「ショットボタン押しっぱなしで、ザコを貫通するレーザーが撃てます」…フムフム、こうかい?グイッとな。………、って、なにこの超太いレーザー!!!!ありえねー!!!おめー、そのエネルギーをこの機体のどこにもっているのかと!!!

Bボタンでボムが撃てるのか。ボムを撃てば画面上の敵にダメージを与えるばかりか、敵弾をすべて打ち消すことができる。ただし、数に限りがある…と。つまり緊急回避用なんだな。
おっ、あぶねえ。よし、ここでボム発射ー。
ぶおおおおおおお!!!!(うるさい。)画面いっぱいに炸裂するボム!!!なんつーの、FFで言うとメテオみたいな(そのFFも6までしかプレイしたことないんすけど)
そして、とにかく敵をボッカンボッカン撃ち倒すのがキモチイイ!!ババッと撃てばドカーンと景気良く爆発。てめえら、死にたくなかったらどけどけーッ!!つーかんじで。
景気良く爆発するのは敵だけではない。自分が弾に当たって死ぬときも、実に景気良くヴァッカ〜〜〜ンと大爆発ッ。
画面の中は  爆風吹き荒れる戦場 というほかありません。

ついでに、いったんミスして死ぬと、その場から復活します。て、今はアタリマエのように思うけど、その時は「えっ、いいの?」と思いました。グラディウスみたいなのは、ミスして死ぬと、ある地点まで戻されてしまう上、装備もスッカラカンになって超弱い状態での復活になっていたからです。なのにこっちは、ミスして死んだらちゃんとその場でパワーアップアイテムが出てるんだよ…というヘタクソにも優しい親切設計。

というわけで、私はそのゲームのグラフィックのハデハデさ、敵をバッカンバッカンブチ倒す爽快感、嵐のような弾幕を避ける快感にすっかり取り付かれ、格ゲーをやるかたわら「怒首領蜂」をせっせとプレイしました。
でもヘタだからすぐ死ぬヨ!わーん。おうちでゆっくりプレイしたいよー。と思ってたら、ちょうどそのころ、タイミングよくサターン移植版が出ました。当然買ってきました。
それからン年、私は「怒首領蜂」の続編、「怒首領蜂大往生」の移植版のためにプレステ2を買うことになったのです。

とりあえずこんなかんじで。
 

ところで
ハナシが前後しますが…
何故「書いても時間の無駄」と思うのか。その理由等はこれ以下に。↓

「書いても時間の無駄」、その1。
このようなお題で書くからには「弾幕マジおもしれーって!!!」ということをアピールしなければならないわけですが、
が、しかし………!!
「ケツイ」で画面が5箱でいっぱいに埋まってウハウハフィーバーウカレポンチになりながら空中の敵に近づきすぎて爆死する時の危ういほどの脳汁分泌状態を…
「大往生」でハイパー状態のアホみたいな極太レーザーがザコを貫き中型機を押しひしぎ、ゲラゲラ笑いたくなるほどアホみたいにコンボがつながった時の快感を…そしてコンボ途切れたとたん蜂アイテムが現れた時の悔しみを…
「エスプガルーダ」で、画面いっぱいの弾が画面いっぱいの金塊に変化し、「してやったり!」感でいっぱいになる喜びを…
なにより、雨あられと降り注ぐ…いや、終わりなき豪雨のごとく画面を覆い尽くす弾雨の中をスレスレにかいくぐってのけ、「お、おいらってニュータイプ!?」とカンチガイしてしまうユカイツーカイさを…

それらの感触を、言葉にしてどう表せばよいというのだろう!!

春のうららの隅田川の流れを何にたとえるべきか、悩んだ末に出家に至ったという滝廉太郎のごとく、私は、それらをどう表現すべきなのか、壮絶に悩んでしまうのである!!!!!
↑ツッコミどころを盛り込んだ一文のつもりであったが、自分自身わからなかったツッコミどころが発覚した。歌詞検索の旅に出てみると、この歌は…………ええッッ、この歌詞、「流れ」じゃなくて「ながめ」だったのーーーッ?!?!危うくマジボケするところであった、ていうか、さらにこの歌のタイトルは「隅田川」でも「春」でもなく、「花」というタイトルであった。私は日本人失格であろうか。

いやまあともかく、「このゲームのどこがどうおもしろい」ってのを、他人に話すってのは難しいっていうか、自分的には「無茶」の領域。上に書いたような事柄だって、実際プレーした人でないとサッパリどんな感触なのか、イメージわからんと思います。
だから、ここでは「どうおもしろいのか」を伝えるよりは、「私がどのぐらいおもしろいと思っているのか」ということが伝われば、という方向でいってみるべきなのだろうか。

「書いても時間の無駄」、その2。
私自身、遊びたいゲームを選ぶ際、人から勧められたから「そうですか」とそのゲームをプレイする、ということがめったにない人間だからです。これは私の友人に奇人変人が約一名いるため、私は人より過敏になってしまってるという節もあるかもしれませんが…
「別にプレイしたいと思わない」ゲームをプレイするって、ほんっと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に時間の無駄っつーか、苦痛っつーか…!そう、それがたとえ、タダでプレイできるのだとしても、です。(それが仕事であって、お金がもらえるとでもいうなら全く別ですが)
その奇人変人な友人の、頼んでもいないのに山ほどのボーイズラブゲーを買ってきて、私に押し付けていくという幾度にもわたる奇行のおかげで、私の机の横には未プレイのボーイズラブゲーソフトが山と積まれており、「なんだんねん、これ…」と自分で遠い目になってしまっております。
「私は自分がやりたくて買ってきたゲームすらロクにプレイしてるヒマがない、だから頼んでもいないゲームを買ってくるのはよせ」と言ってもききやしねえ友人でした。「だってもう買ってきちゃったんだもの!!受け取ってもらわなきゃ困るよ!!」…って、あのな…。それさえなければ、いい友人なんだがなあ(´▽`)(遠い目) しかも当人はボーイズラブ嗜好が全く理解できない、という人物。じゃあ何故私に買ってくる。奇行と呼ぶほか無い…………
そんなこともあり、「このゲーム、とにかくいっぺんやってみ!!おもしろいから!」と他人様に言う気に、私はなれないであります。ゲームなんて、自分のやりたいゲームをやればいいんです、(およそ)純粋に娯楽なんだから。
ハナからそんな姿勢なのに「弾幕シューのススメ」を書かんとする自分はいったいなんでありますか??と、この時点からすでに暗中に突入してるんであります。

「書いても時間の無駄」その3。
ゲームソフトは高いです。高いです。ン千円です。ゲームソフトのレンタルなんつーのもきいたことありません(…あってもよさそうなのに、どうしてないんだろう…今フト不思議に思った)。だから「おもしろいかどーか見当つかんが、ちょっとやってみようかな」ぐらいではサクッと買う気にならないのが当然でしょう。誰かに借りるなどすれば、「ちょっとやってみる」こともできるのですが…
が、しかし、アーケードゲームならば!「ゲーセンでちょっとやってみる」のは100円玉一枚でできることです。
さあ!弾幕シューティングをやったことのない貴女、いっぺんチョットやってみないか!?
…と言いたいところですが…
たいがいのいいトシした娘さんは、ゲームセンターのビデオゲームコーナーになど、行かぁぁぁぁぁぁぁぁんッッ!!!!
弾幕シューをプレイしてる若い娘さんなどを見かけた経験は、これまでのン年の間に3回ぐらいしかありません。まじで男女比率99:1ぐらいなんじゃないのか。若い娘さんが元気にゲーセンでプレイしてるといったらたいがい音ゲーですよな。
「ゲーセンのシューティングコーナー?ヤだよ、あんなとこ行くの!!行かねっつーの!」と言われれば私とて「………そらそうだよネ………」と答えるしかないッッ!ゲーセンのビデオゲームコーナーなんてただでさえ男くさい場所なのに、さらにシューティングコーナーなんて、もう、なんつか、空気が濃い。濃すぎる。ていうか、どう見ても学生ぽい小僧だらけがうじゃうじゃしてる中にまぎれこんでいく自称OLってどうなんよ。世の中、私のよーにいろんな何かを捨て去ってしまった娘さんばかりでは…ないの…だ…。


はみだし雑記(07/31)

ぼくはほぼ半年の間ずっと考え続けていた…。
ぼくの生と死と、それから一人の友人について…。

…ちがああぁぁぁう。違う違うそうじゃない、そうじゃない。
私が考え続けていたこと。それは。
あー、このサイトもですね、思えば「人間いつ死ぬかわからん、死ぬ前にやりたいことぐらいやっとけ。」とか考えつつおっ始めたサイトでしたよ。この激しく萌えさかるパプワへの愛の炎、思う存分吐き出してみようじゃないか!!
…というわけで、サイト開設以来、ずいぶんと思うまま吐き出して参りました次第。
んで、全然まだまだ萌え尽くし足りませんが、しかし、これだけギャーギャー騒いできたのだから、「死ぬまでにやっときたいこと」リストのひとつにマルがつけられたものと考えます。

他に「死ぬまでにやっとけ」リストの項目といえば…
そうね、やっぱりゲーム関連かな。

そう…
私は
人より少しだけ思い込みが強く
人より少しだけ霊感のあるだけの
身よりのないただの少女──

じゃなくってえええええーーーーーー。ああそうそう、リゼルグ萌えー。リゼルグ萌えーーー。わたくし、半ズボン萌え属性はおよそ持ちあわせてない人間なのですが、か・れ・は…私がこの長いオタク人生の中で、生まれて初めて、半ズボン姿に萌えた・ひ・と…vv

すまん、ハナシがそれました。が、↑これも「死ぬまでには人前で叫んでおきたい」リストの内容のひとつでした。ふー、叫んだ叫んだ。リゼルグの半ズボンの威力は私の心の奥底にひっそり隠れて存在していた開かずの扉をブチ破る勢いだったといえましょう。

…まあそれはおいといて…
そう、私は、人より少しだけゲームが好きで、人より少しだけ弾幕シューティングが好きなだけの、ただのヘタレゲーマーだった…。

私はここで叫ばなければ!!メチャメチャ場違いな話題だよ、と思って今まで黙っていたけれど!場違いだからこそここで叫ぶ意味があるのではないか!!
今の私にとって、私が個人的にハンドルネームを名乗り、不特定多数の、しかしおそらく99パーセント女性であろう閲覧者さま方に対して、思うままに語れる、一番の場所!!
そう、私はCAVEの弾幕シューについて、ここで叫ばなければ!!!

昨日か一昨日あたり、やにわにそう思って、「しかしどう書いたものかのう…」と文章をこねくりまわしていたわけですが。そんなとき、…昨日ですが…ネットで目に入ってきた、「ケツイ」キャラデザ・公式イラストを手がけられたイラストレーター、斉藤智晴氏の訃報。
なんだろう、このタイミング…。
38歳だって。アーミンといっしょじゃん。
まだまだゲーム界で絵を描いていきたかったんだろうな、というのがひしひしと伝わってくる、氏のサイトに載せられていたコメント…。
心からご冥福をお祈り致します。
なんかもう、いろんな方向へ心が揺れ動いてます。
やるせねえ。



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